麻雀定石1)混一色を狙う | ||
(1) | ドラが萬子や字牌なら、萬子の混一色を狙う。 | |
(2) | 手牌がバラバラでもポンやチーを行い、 1枚も出ていない生牌は切らない。 | |
(3) | 萬子や字牌が絞られ、場が重たくなる。 | |
(4) | 特に上家は手牌の進行が妨げられる。 東家を牽制するため、自分が南家なら効果的。 | |
(5) | 自分が南家なら、ポンをすることで、東家のツモを飛ばすことができる。ただし、自分が北家なら、東家のツモが増えるのでポンは控える。 | |
麻雀定石2)全帯幺を狙う | ||
(1) | ドラが一・九牌や字牌なら、全帯幺を狙う。 | |
(2) | 手牌がバラバラでもポンやチーを行い、1枚も出ていない生牌は切らない。 | |
(3) | 一〜三・七〜九牌や字牌が絞られ、場が重たくなる。 特に上家は手牌の進行が妨げられる。 | |
(4) | 東家を牽制するため、自分が南家なら効果的。 | |
(5) | 自分が南家なら、ポンをすることで、東家のツモを飛ばすことができる。ただし、自分が北家なら、東家のツモが増えるのでポンは控える。 | |
麻雀定石3)ブラフ比較:混一色と全帯幺 | ||
項目 | 混一色(例:萬子) | 全帯幺 |
鳴いた場合 | 3翻→2翻 | 2翻→1翻 |
手役の 発展先 |
清一色(鳴いて5翻) 混一対々役牌2は跳ね満で、ちょくちょく目にする。 |
純全帯幺(鳴いて2翻) 混老対々役牌2は跳ね満だが、めったにない。 |
使用可能牌 | 字牌:28枚 萬子:36枚 計:54枚 ブラフに使用する牌の枚数が少なく、真ん中の萬子牌なら他家に使い切られる。 |
字牌:28枚 一〜三・七〜九牌:72枚 計:100枚 ブラフに使用する牌の枚数が多く、端っこの牌は他家にとって使いにくい。 |
守備面 | 安心できない場合あり。 他家が索子や筒子の混一色をやる場合があり、字牌が持ち持ちになり、うっかり切れない。 萬子の真ん中は、他家の絞った萬子待ちに当る。 |
割と安心。 他家の手作りは内に寄せてのメンタンピンが多く、字牌や端牌は安全。 |
総合判断 | 得点面の脅威と発展性はある。ブラフの枚数が少ない。守備には向かない。 | 得点面の脅威は比較的小さいが、全帯幺ドラ三は満貫になる。ブラフの枚数が多い。守備向き。 |
麻雀定石4)ドラを少々音を立てて切る | ||
(1) | ドラで和了されたり、ポンされたら元も子もないのですが、安全の見通しが立てば、少々音を立てて(勝負しているような雰囲気で)、切り飛ばしましょう。そのままツモ切りを続けます。 | |
(2) | ツモ切りしている牌の中には真ん中の脂っこい牌がありますが、気にせず切り飛ばしましょう。 | |
(3) | 他家が警戒して降りてくれるか、鳴いて早和了をしてくれます。 | |
麻雀定石5)和了できなくてもドラが出たらポンする | ||
(1) | ドラが2枚あるが手が進まず和了できそうにない手牌で、ドラが出た場合、鳴いては役がなくても、ポンします。捨牌は少々音を立てて(勝負しているような雰囲気で)、切り飛ばしましょう。 そのままツモ切りを続けます。 | |
(2) | ツモ切りしている牌の中には真ん中の脂っこい牌がありますが、気にせず切り飛ばしましょう。 | |
(3) | 他家が警戒して降りてくれるか、鳴いて早和了をしてくれます。 | |
麻雀定石6)親の足止めリーチ | ||
(1) | 待ちが悪く手変わりもしそうに無い安い手牌の親、他家が役満聴牌していたら別ですが、足止めリーチをかけましょう。 | |
(2) | 【メリット1】他家の自由な手作りを制限できる。 | |
(3) | 【メリット2】他家が廻し打ちしてくれる間に、悪い待ちの牌でもゆっくりツモることができる。 | |
(4) | 降りてくれない他家がツモった場合、どうせ親は子の2倍点棒を支払わなければならないので、親は攻撃的に動いた方が得です。 | |
牌画像:日本プロ麻雀連盟のホームページから転載 | |||
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